GALAPAGOS 005SH (以下 005SH) に限らず、新しいスマートフォンや携帯電話を入手して真っ先にやることの筆頭として、アドレス帳のコピーがある。通常の携帯電話ならキャリアの実店舗でコピーしてもらえるし、異なるキャリアからの移行でも、共通するデータ項目 (DB で言うカラム) はコピーできるらしい。

移行元が PHS となるとまた話は違って来そうだが、Ad[es] 同様、この 005SH も赤外線通信機能を搭載していることがわかっていたので、「多分直接コピーできるだろ」 とあまり気にしていなかったし、契約時に質問もしなかった。

残念ながら (?) 落ちも何もなく、予想通りあっさり片付いたアドレス帳移植の手順は、次の通り。

  1. Ad[es] で 「連絡先」 を起動し、「メニュー」→「赤外線通信」→「全件送信」 を選択して 4桁の数字で認証コードを入力。この認証コードとは、適正な受信者を識別するためにその場で設定する、ワンタイム・パスワード的存在のこと。
  2. Ad[es] と 005SH の背面 (のカメラの付近にある赤外線ポート) 同士を近距離で向き合わせる。
  3. 005SH で 「赤外線送信」 を起動し、「全件受信」 を選択。表示されるダイアログで、"1." で設定した認証コードを入力する。
  4. 送信されたデータの登録方法を、「追加登録」/「全件削除して登録」/「登録しない」 から選択。

僕はコピー前にアドレス帳の一部を修正したかったので、いったん Ad[es] から CSV 出力したデータを PC で編集後 Ad[es] に書き戻し、赤外線通信で 005SH に送信した。Ad[es] 上での CSV 出力&入力には、アドレス帳 CSV コンバータを使った。Ad[es] 側のデータの内容によっては CSV の構造が崩れることがあるため、書き戻す前にしっかり目視確認した方がいい。

尚、赤外線通信中はデータ送受信の失敗を防ぐため、2台をなるべく動かないように保持し続ける必要がある。安定した状態でどこかに置いて作業すれば問題ないが、片手に 1台ずつ持った状態で送信を始めてしまうと、データ件数によっては意外と大変なことに注意。また受信完了後、005SH 側で 005SH 側のルールに則っての編集作業が多少発生するのは、致し方ない。

さて、赤外線通信のおかげで、アドレス帳を全て手作業で移植する悪夢は経験せずに済んだ。しかしこの機能、再び使う機会はあるのだろうか?

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