以前のエントリー、BUFFALO の Wi-Fi アクセス・ポイント (以下 AP) WLA2-G54C で暗号化方式が AES だと GALAPAGOS 005SH (以下 005SH) の Wi-Fi 通信が不安定になり、TKIP で安定化する話の続き。この現象はとりあえず「相性問題」として片付けたものの、メインの (と言うか我が家で唯一の) AP である WLA2-G54C が WPA2 に対応していないことが気になっていた。

そこで先日、別の AP で改めて WPA2-PSK + AES 環境の構築を決意。PLANEX COMMUNICATIONS Inc. の MZK-SA300N2 を購入した。これは同型の Wi-Fi ルーター MZK-MF300N2 の AP 特化版と言った位置付けの製品で、価格も手頃。既にルーターがある環境では "Keep it simple, stupid." と言うことで、AP 機能だけで十分だ。

MZK-SA300N2 を WPA2-PSK + AES で設定し、005SH の接続先をこちらに切り替えてみると、Wi-Fi による通信は全く問題ない。インターネット上の Web サイト閲覧や動画再生は至って正常だし、LAN 内の DLNA で長時間の再生にも耐え、安定している。やはり WLA2-G54C の AES の件は、製品か個体の問題だったようだ。

ついでに、MZK-SA300N2 はマルチ SSID (最大 5個) に対応している。SSID 単位で認証や暗号化方式を使い分けられるので、基本は WPA2 としつつ、WPA2 非対応のプリンター用、WEP しか使えないゲーム機用と言った具合に、1台で大抵の機器をカバーできるのがありがたい。旧 AP に設定可能な SSID は 1個だけで、その SSID を WEP で運用するなど論外だったため、NINTENDO DS Lite は Wi-Fi を使えなかった。この点についてたまに思い出したように不満を漏らす妻は、今回も例によって「何で 2つも要るの?(=2つ目の AP を買う理由は何か、の意)」と半ば条件反射気味に立ちはだかったが、このマルチ SSID 機能によって撃破されたのだった。

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