Advanced/W-ZERO3 [es]Windowsクライアントををリモート操作する。PHS 回線だと速度的に厳しいが、外出先で無線 LAN 経由でインターネットが使えれば、簡単な用途であれば何とか我慢ができる程度には使える。僕は TV 番組の録画に PC を使っているため、「あ、録画予約して来るの忘れた」 と言うような状況で自宅外からリモート操作ができれば、それなりに便利だ。

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Remote Desktop Mobile で Windows XP へ接続した状態

Ad[es]が搭載するWindows Mobile 6機能比較表によると "Standard" 以外 ("Professional" と "Classic") には 「リモートデスクトップモバイル」 が付属しているので、操作対象がWindows XP Professional等のリモートデスクトップ接続を受け付けるWindowsであれば、そのまま利用できる。

設定項目は下図のように少ない。無線 LAN 経由であれば、色数を "High Color" にするのがいいだろう。「リモート デスクトップを画面に合わせて調整する」 チェックボックスを ON にすれば、接続先のデスクトップのアスペクト比が異なっても、Ad[es]に合わせてリサイズされる。

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リモートデスクトップモバイル 設定画面

タスクアイコンのダブルクリック (ダブルタップ) とか、普段ならマウスで何気なくやっている行為の難易度が突如上がるのとレスポンスの問題で、接続先の PC を直接操作するのと全く同じ夢の環境だと思っていると、ショックを受けるので注意。込み入った作業や長時間の使用は厳しいので、あくまで緊急用として割り切った方がいい。

ただし外出先から自宅の PC にリモートデスクトップ接続するには、何らかの方法で外部からのアクセスを許可する必要がある。もっともストレートな方法は、リモートデスクトップ接続が使う TCP/3389 をルータで開放して操作対象 PC へ転送する設定だが、これでは操作対象 PC が複数台ある場合に対応できないし、そもそもセキュリティ面でお勧めできない。やはりOpenVPN等、何らかの VPN ソリューションを経由させるのがいいと思う。また操作対象 PC で、事前にリモートデスクトップ接続を許可しておくのをお忘れなく。

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