普段 Advanced/W-ZERO3 [es] はほとんどマナーモードになっているため、いつの間にか着信音が鳴らなくなっていたことに先日初めて気が付いた。オーディオ・ファイルを再生しても無音なのでスピーカーの故障かと思ったが、イヤフォンも同様に音が出ず、ソフト的な問題かもしれない。修理に出すようなことになればしばらく帰って来ないだろうから、極力避けたいところだ。

そこで WILLCOM に泣きつく前に、まず問題の発生源がハードウェアなのかソフトウェアなのかを、Ad[es] をフォーマットして切り分けることにした。前回フォーマットしたのは 1年以上前のため、今回は想定外の事態ではあるものの、ちょうどいいタイミングなのかもしれない。フォーマットの方法はマニュアルの P10-6 に書いてあるので説明しないが、事前に Sprite Backup でシステムを含む全データを事前にバックアップして、microSD カード等に保存しておいた方がいい。尚、microSD カードはフォーマット前に抜いておくこと。

フォーマットが完了して Ad[es] が起動すると、普通に音が鳴る。やはりハードウェア障害ではなかった。では最後のバックアップから全てを復元すると・・・、無音だ。何が原因なのかわからないが、再度フォーマットして、素直に一から環境を構築し直すか。

で、この作業が意外と大変だった。Ad[es] にインストールした各種アプリケーションはファイルサーバー上にまとめてあるし、インストーラー等は microSD カードにもコピーしてあるのでインストール自体はそう手間でもないが、各アプリケーションの設定等をおおよそ元通りにするのが、実に厄介だ。最後のバックアップ・データからレジストリを書き戻せば楽かもしれないが、音の問題が再発するかもしれないし、何よりレジストリは極力ゴミがないクリーンな状態にしたかったので、最後のバックアップ・データは PIM データの復元にだけ利用した。

環境再構築完了後は、音も正常に鳴るし、健全な状態に戻った。アプリケーションも様子を見ながら注意深くインストールした結果、結局以前と全く同じものがインストールされている。何が原因だったのやら・・・。

さて、久々に長時間 Ad[es] をいじっていたことによる副次的効果で、何か (個人的に) 新しいことをやってみたくなって来た。例えば WMWifiRouter で Ad[es] を無線 LAN ルーター化、なんてのも面白いかもしれない。(07/16 にエントリー追加)

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