自宅の Dell PowerEdge 830 で CentOS 上の VMware Server 1.0 で構築していた仮想マシン環境を、先日 VMware ESXi 4.0 に入れ替えた。当初の予定通り、ESXi は USB メモリから起動させている。事前のテストで ESXi がハードウェアを正しく認識して正常動作することは確認済みだったので、作業はスムーズに進んだ。

仮想化環境専用 OS とも言える ESXi の管理は、基本的に Windows クライアントにインストールした vSphere Client 経由で行う。当然この方法で問題はないし、ライセンスの範囲内で便利に使えるが、SSH 経由のシェル操作が心の平安に欠かせない向きには、少々物足りない。

ESXi に SSH 接続するための方法は、他サイトでも紹介されているように、ごく簡単だ。

ESXi が起動したら [Alt] + [F1] でコンソールを切り替え、unsupported と入力すると、root のパスワード入力を求められる。unsupported コマンドの入力時はエコーバックがなく、正しく入力できているのかわからないので、1文字ずつ注意深く入力する。

ログインできたら、vi で /etc/inetd.conf を開き、31行目の ssh のコメントアウトを解除して保存。ESXi を再起動すると、他のマシンから root がパスワード認証で SSH ログイン可能になる。

ssh     stream  tcp     nowait  root    /sbin/dropbearmulti     dropbear  ++min=0,swap,group=shell -i -K60

ESXi のシェルは ash で、コマンドの多くは BusyBox へのシンボリックリンクなので、通常の Linux とは使い勝手は大分違うが、とりあえず SSH で接続できれば 「何とかなる」 と思えて来る。早速 ESXi の中を探検してみよう。

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