去る 10/22 に CentOS 5.4 がリリースされたので、早速全 CentOS のアップグレードを行った。yum update を実行した際にリストアップされるパッケージの多さ (とその前の updates リリースが少ない期間) から、マイナー・アップグレードがあったことはすぐにわかる。

しかし CentOS 5.4、と言うか Red Hat Enterprise Linux 5.4 の目玉の一つとして大々的にフィーチュアされた KVM (Kernel-based Virtual Machine) は、Intel VT や AMD-V と言った CPU レベルでの仮想化支援技術を必要とするので、我が家では当分お預けだ。(Intel VT 対応 CPU リストはこちら)


ところで CentOS 5.4 では、カーネルが 5.3 の最後のバージョン 2.6.18-164.el5 から変わらないようで、思わず yum.conf の "exclude" を確認してしまった。マイナー・アップグレードの際にカーネルがそのままと言うことが今までにもあったかどうかは、記憶が定かでない。

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