以前に書いたエントリー 「CentOS 5.4 で VMware Server 2.0.x の仮想マシンが落ちる」 で VMware Server 2.0.x の不具合の原因と断定された glibc も何度かアップデートを重ね、現在は 2.5-42.el5_4.3 になっている (CentOS 5.4 リリース直後は 2.5-42)。今まで VM ホスト機では glibc のアップデートは無視し続けていたが、「ひょっとして不具合が解消されてたりして」 と淡い期待を抱いて、アップデートを強行してみた。
しかし結果は変わらず。VM が突然落ちる現象が再発したため、再び glibc (と依存関係にある nscd) をダウングレードした (VMware Server 2.0.2 は再インストールではなく、vmware-config.pl のみ実行)。
やはり、具合が悪いのは glibc と言うより VMware Server 2.0.x のはずなので、VMware Server 側で対応してくれるのを待つしかないようだ。